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冊子『除染作業への参加を考えているボランティアの方に
知ってもらいたいこと』について


※冊子のダウンロードはコチラ

 5月1日に標記冊子がJCN(東日本大震災支援全国ネットワーク)のウェブサイト内に公開されました。発行は、「福島に寄り添う円卓会議」です。冊子の製作参加団体として日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)も名を連ねています。

 いわゆる「除染ボランティア」に関しては、専門家をはじめNPOの間でも様々な立場からの多様な見解があります。そこで、JVCAが本冊子作成に関わった背景や立場について、簡単に説明しておくことにします。

 第一に、JVCAとしては「除染作業にボランティアが参加することを“推奨”しているわけではない」ということを明らかにしておきたいと思います。その理由は、安全性や効果、責任の所在等について明らかになっていないことがあまりに多いからです。これらの問題について一つ一つ課題を整理し、状況を正確に公開し解説しないまま、安易にボランティアに参加を呼び掛けることは無責任な行為だと言えます。しかし、一方で“義勇兵”といったボランティアの語源を持ち出すまでもなく、海外の紛争地域で活動するボランティアの例もあるように、危険だからといって“ボランティアが関わるべきではない”とは言えないと考えます。

 第二に、JVCAとしては、震災後ずっと福島の支援に関わってきたことから、福島の現状を知り、福島の人々の痛みを少しでも共有し、その生活の再建に関わっていく人が増えてほしいと願っています。そこで、いわゆる「除染ボランティア」に関しても、議論を避けて通ることはできないと考えました。まず反対/賛成の様々な意見を聞くこと、異なる意見を持つ人が同じテーブルについて意見交換することが重要と考え、円卓会議への参加を決めました。

 第三に、「ボランティアコーディネーター」は、いやがうえにも除染作業へのボランティア参加について、相談を受けたり組織内で判断を求められたりする存在であることから、JVCAとして、個々のコーディネーターを支援する意味でも、情報や考え方をまとめたものを公表することが必要と考えました。最終的に参加するかしないかは一人ひとりの市民が決めることですが、その自己決定のためにコーディネーターが安全性などに関する具体的な情報提供を行うことはとても重要なことです。4月以降、福島市など自治体による除染作業へのボランティア募集も本格化していくことから、JVCAとしては、この時期の冊子公表に協力してきました。

 以上が、JVCAとして標記冊子の製作に関わった背景です。これからも、福島県や安全基準を超えた地域で暮らす人々のことをしっかりと考え続けていきたいと思います。ご支援、ご協力をお願いいたします。

  2012年 5月2日
特定非営利活動法人 日本ボランティアコーディネーター協会
代表理事 筒井のり子

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