©Japan Volunteer COORDINATORS Association(JVCA) 事業の推進(2006年度)
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社会福祉協議会ボランティアセンターのためのボランティアコーディネートマニュアル

社会福祉協議会ボランティアセンターのためのボランティアコーディネートマニュアル [PDF]

 社会福祉協議会のボランティアセンターのボランティアコーディネーター必携のマニュアルができました。「なぜ?社協はボランティアセンターを運営するのか」という原点からボランティアコーディネーターに必要な基本知識と具体的な業務の流れを掲載しました。

ボランティアコーディネーターって?

©Japan Volunteer COORDINATORS Assosiation

日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)2006年度(1〜12月)事業報告

1.事業の推進

【2007.3.7仮掲載】


1)情報の収集及び提供活動の推進

(1)ニュースレターの発行

  • 『Co★Co★Net』の発行

    • 第17号(6月3日発行)<特集:ボランティアコーディネーターと個人情報保護>500部

    • 第18号(9月15日発行)<特集:コーディネーションにおける感謝の表し方>500部

    • 第19号(12月20日発行)<図説日本ボランティアコーディネーター協会の取り組み>1000部

(2)メールマガジン(会員向け)の発行(月1回)

  • めるまがCo★Co★Net 8号〜第19号の配信

(3)『ボランティアコーディネーター白書(2005・2006年版)』の編集

 本会が企画・編集を行なった白書が完成し、大阪ボランティア協会から発行された。

  • 『ボランティアコーディネーター白書(2005・2006年版)』
    A4判125ページ/編集:日本ボランティアコーディネーター協会/発行:大阪ボランティア協会/定価:2,626円(本体2,500円+税)

(4)「基本指針」普及資料の発行

 『JVCAブックレット(2)ボランティアコーディネーター基本指針』を発行した。A5判64ページ。定価:525円(本体500円+税) ⇒詳細[PDF]

(5)ホームページの充実

 トップページの微調整、迅速な情報更新などに取り組んだ。掲載する情報のコンテンツ、レイアウト変更などは現在検討中である。

(6)ボランティアコーディネーションに関する情報収集

 文献データベースをホームページ上に公開した。

(7)雑誌・新聞などへの寄稿など

  • 市民活動総合情報誌『Volo(ウォロ)』2006.3月号(大阪ボランティア協会)

  • 「私のボランティア初体験」執筆:後藤麻理子

  • 市民活動総合情報誌『Volo(ウォロ)』2006.4月号(大阪ボランティア協会)

  • 「現場は語る」執筆:小原宗一

  • 市民活動総合情報誌『Volo(ウォロ)』2006.5月号(大阪ボランティア協会)

  • 「現場は語る」執筆:後藤麻理子

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2)全国ボランティアコーディネーター研究集会の開催

(1)「全国ボランティアコーディネーター研究集会2006」(大阪集会)の開催

 プログラムを「基礎・入門編」と「研究・実践編」の2つに分けて開催した。「基礎・入門編」は、ボランティアコーディネーションに関する基本的な知識や技術、考え方を学びたい新任担当者の人たち向けに、「研究・実践編」はコーディネーションに携わる人たちが現場で抱えるさまざまな課題について、解決あるいは改善のためにどうすればいいのかを学び合いながら力量を高めることをめざした。

  • テーマ:「ぼーっとしてたら流されまっせ〜変革期に問われるボランティアコーディネーターの専門性」

  • 期日:2006年2月24日〜26日

  • 場所:大阪社会福祉指導センター(府社協)、大阪府社会福祉会館、大阪府谷町福祉センター、中央区在宅サービスセンターふれあいセンターもも

  • 参加者:483人(A日程基礎・入門編:238人/B日程研究・実践編:208人/OPEN企画限定:37人)

  • 分科会数:35分科会

  • 実行委員数:51人

  • 運営ボランティア:47人

  • 実行委員会開催状況

期日

会場

参加人数

第9回

1月7日(土)

大阪ボランティア協会

28人

第10回

2月12日(日)

大阪ボランティア協会

36人

第11回

3月21日(火・祝)

大阪NPOプラザ

32人

 

B日程全体会ゲスト・富野暉一郎氏の講演

クロージング全体会

分科会風景

分科会風景

(2)「全国ボランティアコーディネーター研究集会2007」(横浜開催)の企画・準備

  • 共催:神奈川県社会福祉協議会、横浜市社会福祉協議会、川崎市社会福祉協議会

  • 事務局:横浜市社会福祉協議会

  • テーマ:「さあ帆をはろう!コーディネーションの新たな海路を拓く」

  • 期日:2007年3月2日〜4日

  • 場所:福祉保健研修交流センターウィリング横浜ほか

  • 実行委員会開催状況

期日

会場

参加人数

準備会

5月14日(日)

神奈川県社会福祉協議会

9人

第1回

6月17日(土)

神奈川県社会福祉協議会

32人

第2回

7月29日(土)

川崎市社会福祉協議会

30人

第3回

8月20日(日)

横浜市社会福祉協議会

29人

第4回

9月10日(日)

神奈川県社会福祉協議会

38人

第5回

10月28日(土)

ウィリング横浜

28人

第6回

11月12日(日)

横浜市社会福祉協議会

27人

第7回

11月28日(火)

神奈川県社会福祉協議会

24人

第8回

12月10日(日)

横浜市鶴見区社会福祉協議会

25人

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3)研修の開催および研修企画の支援

(1)各種研修セミナーの開催

  • 基礎研修を関東及び関西において7回開催した。

タイトル

日程・開催地

講師

参加者

ボランティアコーディネーター基礎研修2006

6月16日(金)

東京都新宿区

妻鹿ふみ子、小原宗一

53人

第30期ボランティアコーディネーター養成講座

<共催:大阪ボランティア協会>

6月23日(金)

大阪府大阪市

筒井のり子、石井祐理子、後藤光弘

32人

ボランティアコーディネーションはじめの一歩

<共催:京都市社会福祉協議会>

7月7日(金)

京都府京都市

妻鹿ふみ子

25人

第31期ボランティアコーディネーター養成講座

<共催:大阪ボランティア協会>

7月15日(土)

大阪府堺市

筒井のり子、石井祐理子、後藤光弘

13人

ボランティアコーディネーター基礎研修2006

10月6日(金)

東京都北区

妻鹿ふみ子、小原宗一

32人

ボランティアコーディネーター基礎研修2006

11月10日(金)

埼玉県さいたま市

妻鹿ふみ子、小原宗一

50人

ボランティアコーディネーションはじめの一歩

<共催:京都市社会福祉協議会>

12月3日(金)

京都府京都市

妻鹿ふみ子、石井祐理子

25人

  • 練馬ボランティアセンター(東京都)との共催で福祉施設向けの基礎研修を1回開催した。

タイトル

日程・開催地

講師

参加者

福祉施設ボランティアマネジメント研修

【基礎編・リスク対策編】

<共催:練馬ボランティアセンター>

7月21日(金)

8月4日(金)

東京都練馬区

妻鹿ふみ子

後藤麻理子

樋口実

29人

 

[2006.6.16/東京で開催した基礎研修の風景から]

  • 専門研修の開催

 新たな取り組みとして、ボランティアマネジメントのプロセスごとに詳しく学べる専門研修を2日間のプログラムで開催した。当初は施設・団体向けのボランティア受け入れ担当者を想定して広報をしたが、結果的に中間支援のボランティアコーディネーターからの参加希望が多く寄せられ、両者が混在する形での研修とした。1日目終了後には懇親会を開催し、参加者、講師、運営スタッフの有志で情報交換や交流を深めた。

タイトル

日程・開催地

講師

参加者

施設・団体のボランティアコーディネーター専門研修(内容)

  • ボランティアプログラム開発

  • 情報交換とネットワーキング

  • 効果的なボランティア募集

  • 面接

  • フォローアップ

  • クロージング

8月14日(月)

8月15日(火)

神奈川県横浜市

妻鹿ふみ子

小原宗一

平野幸子

13人

  • コーディネーターのためのファシリテーション研修の開催

 新たな取り組みとして、ボランティアコーディネーション実践に役立つファシリテーション講座を開催した。

タイトル

日程・開催地

講師

参加者

ボランティアコーディネーターのためのファシリテーション講座

11月19日(日)

東京都台東区

加留部貴行

20人

  • 指定管理者向けコーディネーション研修、企業CSR担当者向けセミナーについては準備が整わず、本年度の開催には至らなかった。

(2)基礎研修内容標準化への取り組み

 基礎研修のカリキュラムと内容を標準化するために、主な講師陣により研究と打ち合わせを行い、6月から始まった基礎研修の科目(タイトル)やカリキュラムの骨子、使用する事例などを標準化した。

 また、開催ごとに不具合な部分を修正し、改善を図った。

期日

会場

参加人数

第1回

4月9日(日)

大阪NPOプラザ

5人

第2回

4月23日(日)

東京ボランティア・市民活動センター

5人

第3回

5月21日(日)

大阪NPOプラザ

4人

第4回

8月26日(土)

南熱海マリンホール(合宿)

5人

(3)講師等の派遣・紹介 ⇒派遣状況一覧表[PDF]

 60件の研修に講師を派遣し、延べ71日間の研修を行った。研修対象人数の総計は4,240人である。

 講師の派遣先を地域別にみると関東・甲信越からの依頼がもっとも多く、約半数を占めている。

 派遣講師のついては、個人を指名してくるケースを除いては、派遣先の地域に比較的近いメンバーにお願いをしている。理事・運営委員の居住地が、おおむね関東と関西に分かれているため中部地方を境に東西に分担しているのが現状である。また、平日の日中の短時間の研修については事務局スタッフで対応するケースが増えている。

 派遣先の属性については以下のとおりである。

 都道府県・政令市社協からの依頼が最も多く60件中33件、次いで区市町村社協からの依頼で15件である。その他の12件は社協以外のボランティア活動推進機関、市民活動支援センター、生活協同組合連合会、各種の財団などであった。依頼者の属性には大きな変化は見られなかった。

 研修対象者としては、ボランティアを受け入れる施設職員向けのものが最も多いが、最近の傾向としてはボランティアを受け入れる施設とNPO、中間支援の役割を持つセンター職員などを一緒に対象としている研修が増えていること、ボランティア活動者や民生委員、地域団体リーダー層に対するコーディネーター研修の依頼が少しずつ増えていることなどがある。

(4)研修パッケージの開発

 ボランティアコーディネーターのための基礎研修を標準化し、各地から講師派遣の要請がある際に、研修内容の基本モデルとして提示した。

(5)会員を中心とした講座等の企画の支援

 CoCoココサロンの持ち方や講師派遣依頼の際に、研修内容や形態、話し合いの進め方について相談を受け、研修企画についても支援を行った。

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4)相談への対応

 事務所において、電話、Eメール、FAXなどで寄せられる相談への対応を行なった。最近の傾向としては、Eメールによる問い合わせ、相談が増加している。

内容

件数

 

内容

件数

ボランティアコーディネーションに関すること

18

取材

ボランティア活動に関すること

入会希望・問合せ

21

研修講師依頼・手続き・調整

59

会費納入

16

主催研修の日程/内容

33

事業協力・後援依頼

JVCCに関すること

41

関係(者)団体連絡先照会

10

図書購入・照会

34

その他

合計

251

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5)調査・研究活動の推進

(1)ボランティアコーディネーターの専門職制に関する研究

 6月にボランティアコーディネーター専門性研究委員会の設置に向けて各分野からの情報収集ならびに意見聴取を行う準備会を設置した。準備会では、ヒアリング調査、関係者への説明・周知、委員就任依頼などを行うとともに、委員会設置の基礎を固めてきた。これをもとに委員候補への趣旨説明ならびに依頼を行い、12月に委員会設置ならびに第1回委員会を実施した。委員会では、委員長に山崎美貴子氏、副委員長に妻鹿ふみ子氏を選任した。

  • 準備会の開催

日程

会場

出席

第1回

6月5日(月)

ユースビジョン事務所(京都)

5人

第2回

7月10日(月)

ユースビジョン事務所(京都)

5人

  • ボランティアコーディネーター専門性研究委員会の開催

日程

会場

出席

第1回

12月11日(月)

東京ボランティア・市民活動センター

10人

  • ボランティアコーディネーター専門性研究委員名簿

No.

氏名

所属

分野

作業委員

赤澤清孝

ユースビジョン

大学・NPO

池田幸也

常磐大学

教育

 

唐木理恵子

練馬ボランティア・市民活動センター

地域福祉

川瀬和一

藤沢特別養護老人ホーム

高齢福祉施設

 

熊沢桂子

こどもの城

児童福祉

 

栗田暢之

レスキューストックヤード

災害

 

斉藤悦子

日本病院ボランティア協会

病院

 

柴田英杞

鳥取県文化振興財団

文化芸術

 

杉澤経子

東京外国語大学

国際交流

10

筒井のり子

龍谷大学

全般

11

早瀬 昇

大阪ボランティア協会

全般

 

12

妻鹿ふみ子

京都光華女子大学

全般

13

山崎美貴子

東京ボランティア・市民活動センター

全般

 

オブザーバー

 

渋谷篤男

全国社会福祉協議会

地域福祉

 

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6)ネットワーク推進事業

(1)CoCoサロン

 会員サービスの一環としてCoCoサロン開催を支援し、会員相互の交流を深めるため、新規開催地の呼びかけを行った。当初目標の5ヶ所に対し、CoCoサロン東京(青山)、CoCoサロン神戸、活動分野別CoCoサロンでは、福祉施設「福祉施設のボランティアコーディネーションを考える」、学校教育「学校教育(小・中・高・大・特別支援)をめぐるボランティアコーディネーションについて」がそれぞれ実施された。継続している地域の中には、講師を招き、幅広い広報により多くの参加を得たサロンもあり、参加者総数は大幅に増加した。

  • CoCoサロンの開催状況

地域・分野

日程

会場

参加

主な内容

東京(青山)

8月17日(木)

地球環境パートナーシップオフィス

30人

ワークショップ「8月だよ!全員集合」〜ボランティアコーディネーターが夢を語るをテーマに開催。「これってコーディネーション?(本当にボランティアコーディネーターがやること?)」をお題にグループワークなどを実施した。

埼玉

9月21日(木)

下落合コミュニティセンター

23人

「新しい時代のボランティアコーディネーターを考える〜施設ボランティアの新しい波」をテーマに開催。病院(緩和ケア病棟)ボランティアの事例と園芸福祉ボランティアのコーディネーション事例をもとに意見交換をした。

福祉施設

9月23日(祝・土)

明治学院大学社会学部付属研究所

9人

初の活動分野別サロン。福祉施設のボランティアコーディネーションを考える。知的障害者福祉施設におけるボランティアコーディネーションの事例報告をもとに意見交換を行なった。

長野

9月30日(土)

長野市ボランティアセンター

15人

筒井のり子代表理事が講師派遣で長野を訪れた機会に呼びかけて開催。「地域をつくるボランティアコーディネーションとは」をテーマに事例報告をもとに意見交換した。

栃木

10月28日(土)

とちぎ男女共同参画センターパルティ

50人

ファシリテーションを学ぼう!講座。加留部貴行副代表理事をゲスト(講師)に招いて開催した。手分けして広報した甲斐があり広範囲からのさまざまなジャンルの人々の参加があった。

神戸

11月25日(土)

神戸市勤労会館

10人

パソコン通信、インターネット携帯メールなど、メールコミュニケーションの変化や対応についての意見交換などを行なった。

学校教育

12月15日(金)

学習院大学

42人

東京、神奈川の制度化される奉仕あるいはボランティア活動にどのように対応していくのかについて、事例報告をもとに情報交換行い、グループに分かれて意見交換を行なった。

茨城(水戸)

12月16日(土)

茨城県総合福祉会館

12人

池田幸也氏をゲストスピーカーに開催。「うちの社協」について自由に語りながら、仕事上の悩みや、職場環境についての話し合い、これからの社協のあり方を協議した。

  • CoCoサロンの開催分布図

(2)インターナショナルボランティアマネジメントセミナーの企画協力

 2006年10月23日〜25日にハワイで開催されたインターナショナルボランティアマネジメントセミナー企画会議に筒井のり子 代表理事、妻鹿ふみ子 理事、後藤麻理子 事務局長が参加した。セミナーは2007年8月、米国ハワイ州にて開催予定である。(ユニベール財団主催)。

(3)メーリングリストの運営

 351件のメール上の情報ならびに意見交換の場として活用された。

(4)自主学習会の支援

(5)国内外の関係団体との連携

 下記の委員委嘱を承諾し、委員会に事務局職員を派遣した。

  • アドバイザー相談事業選考委員会(かながわ県民活動サポートセンター)

  • 公設市民活動支援施設人材育成事業選考委員会(かながわ県民活動サポートセンター)

  • かながわコミュニティカレッジ運営検討委員会(神奈川県・NPO協働推進室)

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7)アドボカシー活動の展開

(1)知識の教授・セミナーの企画、運営、開催の類で「ファシリテーター」の商標登録が認められたことを受け、日本ファシリテーション協会が異議申立ての準備を進め、JVCAではこの動きに協力し、異議申し立てに向けて情報共有をはかった。結果として、商標登録申請が取り下げられたため、異議申し立てに至らなかったが、その後も同様な動きがないか引き続き注視した。

(2)ボランティアコーディネーターの「社会的認知向上キャンペーン」については、5周年記念キャンペーンのなかで検討してきたが、ボランティアコーディネーターがボランティアの参加の意味を確認し、感謝の意を表すことの大切さを伝えるために、リコグニションカード(ポストカード)を作成してPRに努めた。

  • リコグニションカードの作成(5枚1組1000セット)
    印刷販売価格:300円(消費税込)
     ⇒詳細


  1. 事業の推進

  2. 組織の運営と財政の強化

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